家庭や趣味の時間を大切に
しながら自分らしく働く3名に、
IT業界の働き方や、仕事とプライベートの
両立についてお話しいただきました。
平田
アプリケーションエンジニア
2015年入社
情報システム科 卒
現行システムの仕様や設計情報を可視化するITモダナイゼーションで、古いプログラムをJavaプログラムに自動変換するツール開発に携わる。
大谷
インフラエンジニア
2021年入社
外国語学部 卒
社会基盤のひとつであるITインフラに興味を持ち、エンジニアの道へ。官公庁向けサーバー構築を担当している。現在は資格取得に向け、研修制度を利用しながら勉強中。
岡田
アプリケーションエンジニア
2022年入社
文学部 卒
学生時代は映画などの広告作成学習でパソコンに親しんでいた。入社後は神戸製鋼所のシステム保守運用を担当。RPA業務に携わっている。
大谷結婚、出産、介護などでキャリアにブランクができても、自分が望むタイミングで復帰したい。将来結婚して、もしパートナーが転勤になったり病気になったりしても、動じない自分でいたい。そのためには手に職をつけた方がいいと判断してIT業界に入りました。
平田最新技術を学びながら収入を得られるのがエンジニアの良さ。働き始めて分かったことは、技術も収入もあるからこそ自分に自信がつくということです。自分を大切にした生き方ができるかなと思っています。
岡田技術を磨けば磨くほど成長できるのもエンジニア職の魅力。コンピュータはあらゆる情報を0と1だけで構成しています。そのため、業務上で構築したシステムがスムーズに動く=ゴールとなります。世の中には正解がないまま進める物ごともありますが、私は明確性のあるコンピュータを扱うことが向いているなと思います。とはいえ、正解を探す過程でエラーが頻出するとどうすればいいのか分からなくなることも。先輩と2人でトライ&エラーを繰り返し、最終的に1人で解決できた時は本当に安心しました。
大谷エンジニアというとパソコンに向かって黙々と仕事をするというイメージがありましたが、意外とコミュニケーションを取りながら仕事をすることが多いですよね。分からないことがあった時、先輩エンジニアに気軽に聞ける、優しく丁寧に教えてもらえるという環境に助けられています。
平田専門学校時代、先生から「就職した卒業生から、社内の雰囲気が良いと評判ですよ」と聞いていたのですが、本当にその通りでした。リモートワークではSlackを使って密にコミュニケーションを取っているので、孤独感はありませんね。
大谷育休制度を利用する男性社員や、お子さんの体調不良で早退する社員がいますが、社員みんなが助け合いながら業務を進めているという印象です。
岡田私の部署は男女比がほぼ同じ。男性だからこれをしなければならない、女性だから何かを免除されているということもない。男女の区別がなく、平等な立場でいられることが心地よいですね。
平田当社はいい意味で男女差がありませんね。同じ部門の上司は、結婚、出産を経て管理職として働いています。私の目標はチームリーダーです。上司のようにIT技術のスペシャリストであり、主体性のあるチームを作り上げられるようになりたいと思っています。
大谷仕事ではキャリアを積みたい、影響を与えられる人になりたいと思って頑張っています。週に1回のピラティスで頭と体をスッキリさせることが、仕事に集中できるなど良い影響を与えているかなと思っています。
平田リモートワークでは通勤時間がない分、家事や自分の趣味に時間をかけることができます。しかし自宅にいると歩く距離が少ないですよね。運動不足を解消するため、最近ジャズダンスを習い始めました。筋トレ感覚で楽しんでいますよ。
岡田私も大谷さん、平田さんと同じでオンとオフを分けたいタイプ。仕事を頑張った日の夜やオフの日は、趣味の映画鑑賞を楽しんでいます。映画館に足を運んだり、自宅でネット配信を観たりと、作品に没頭する時間を大切にしています。
平田キャリアを積みながら仕事を頑張るためには、趣味や家庭を大切にする時間が必要ですよね。年末年始やGW、お盆にそれぞれ1週間程度の休みを取得して、地元・福岡で家族や友人と会えるのもありがたいですね。
大谷コベルコソフトサービスでは育休や休暇などの制度でも、社員同士の気づかいでもワーク・ライフ・バランスを実践しているなと感じます。のびのびと自分らしく働くことができる仕事環境に感謝しています。
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