Y.K. Y.S.写真Y.K. Y.S.写真
Culture 03
KSS イズム 03

みんなで育て、
みんなで育つ

Y.K.

Y.S.

KSSイズムを実践する社員として、
どういう場で感じられますか?
具体例があれば教えてください。

私たちは2018年に入社しました。ちょうどシステム本部で新人集合研修が始まった時期でもあります。今回はこの集合研修での経験をもとにお話させて頂こうと思います。
新人集合研修では同期はもとより、事務局の方々や講師の方々など、本部内の様々な部署の先輩方と交流を持つことができました。これら縦や横のつながりは配属後にも生かされており、部署が異なっても業務に関する技術的な質問や仕事の進め方を相談できる環境が広がっています。こういった人的ネットワークが「みんなで育て、みんなで育つ」に繋がっていると考えます。入社して間もない頃は、先輩方々から教えて頂くことばかりでしたが、配属後から1年が経つと教わると同時に後輩に教えることも期待されています。自分自身の成長や経験を通じて、後輩に育成の大切さを伝えていくことが今回のKSSイズムの神髄ではないかと思っています。

KSSイズムに関する
エピソードがあれば
教えてもらえますか。

Y.K. 仕事を頑張っている理由は、新人集合研修でお世話になった方へ恩返ししたいと考えているためです。
実は、研修中に技術的なカリキュラムについていくことが難しく、目の前の課題をクリアすることで精一杯になりとても悩んでいました。そんな矢先、先輩から「何かあったら相談にのるよ」と声をかけて頂いたことがきっかけで、一人で抱え込む必要はないんだと思うようになりました。その後、先輩や同期に相談するようになり、課題を乗り越えることができました。先輩や同期は本当に親身になってサポートいただき、とても嬉しかったです。コベルコソフトサービスの一員として私がこうして働き続けていられるのも、サポート頂いた皆さんのおかげであり、とても感謝しています。サポート頂いた方々の為にも、私にできることを精一杯行うことで、先輩や同期、さらには後輩の役に立てればと思っています。

KSSイズムの継承について、
取り組んでいることはありますか。

Y.K. 研修後の現場で、業務の中で他チームと連携をとることで、構築案件を完了までもっていくことができました。研修時も感じましたが、案件チームの皆が「お客様のために」という目的に向かって走っていることが印象的でした。その時から、「私も誰かに貢献できることはないか」とアンテナを張るようになり、この経験談から、後輩には「周りがピンチの時ほど、自分ができることを」と伝えています。
Y.S. 後輩に会う機会があれば、必ず伝えることがあります。それは自分にとってなかなか理解が難しかった「社会人としての意識」についてです。具体的には「研修での資料作成一つであってもベストを尽くして(頼れるものは頼って、先輩に聞いたり、頼ったり)最大限の成果を出そうとすること」と、自分の研修で培った価値観を伝えています。
研修や日々の業務を通じて、人とのつながり(上下(先輩後輩)、横(同期、他部署)、厚み(信頼関係))が、どんどん広がっていくことで、KSSイズムが継承されていくのではないかと思います。新しく入ってくる後輩やそのまた後輩へもどんどんつながっていくように、自分達自身も尽力していきます。

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