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People 06
アプリケーション事業

私たちの強みである
技術力を高めるために、
人材育成を担っています。

新卒入社
専門卒

H.S.
IT専門職(スペシャリスト)
1997年入社
情報処理科 卒業

1997

IT系の工業専門学校を卒業後に入社。
アプリケーション部門にて様々な企業、
プロジェクトの開発に従事。

2002

「またやりたい」
リーダー経験で感じた
大きな達成感

入社6年目で、初めてプロジェクトのリーダーを任されました。大変なプロジェクトだったこともあり、大きなプレッシャーを感じましたね。それまでは自分の作業に集中していれば良かったのが、チームのメンバーに指示を出さなくてはいけませんし、お客様との調整役も務めなければなりません。正直、心が折れそうにもなりましたが、先輩がサポートしてくれたこともあり、無事にプロジェクトを完遂できました。
プロジェクトを終えたときには、ものすごい達成感がありました。「またリーダーをやりたい」という気持ちに自然になれました。このときのリーダー経験から仕事に対する責任感が強まったと思います。

インフラ事業社員写真
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2011

プロジェクトマネージャーに。
プロジェクトの成功には、
人間力も不可欠だと気づく

複数のプロジェクトを管理し、責任者となるマネージャーを任せてもらうようになりました。プロジェクトを深く理解するために自分でもプログラミングを担当し、プレイングマネージャーとしてマネジメントを行っていました。
マネージャーとしてプロジェクトを成功に導くために、お客様とコミュニケーションを取ったり、他のシステム会社と調整をしたりする機会が増えました。その経験からわかったのは、技術力だけではプロジェクトは成功しないということ。高い技術力がコベルコソフトサービスの大きな強みではありますが、技術力では解決できない問題もあります。円滑にコミュニケーションを取り、周りのさまざまな人を上手く巻き込んでいく人間力が必要だと実感しました。

インフラ事業社員写真
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2017

新たなステージへの挑戦を考え、
選んだのは人材育成

プロジェクトマネージャーとしての経験を積み、「そろそろ次のステージへ進もう」と考えたときに頭に浮かんだのが、「後進を育てたい」ということ。若手や中堅の技術力を育成し、次のリーダーやプロジェクトマネージャーになる人材を育てていくことが、最も会社に貢献できる道だと思いました。
そして現在は、コベルコソフトサービスの強みである技術力をさらに底上げするために、所属している部の研修の企画や講師を担当しています。新人研修用には20のカリキュラムを用意し、一人ひとりの技術レベルやキャリアに合わせた研修を受けられるようにしています。

2023

人材育成担当

今後の目標としては、本部の研修を担える後進を育て、
私自身は社内全体の人材育成に挑戦していきたいと考えています。
所属部門の新入社員向けの長期研修の計画運営から、
グループ企業の新入社員への技術研修の講師も担う。

ある日のスケジュール

9:00 業務開始、朝会
9:30 研修の講義
12:00 お昼休憩
12:45 研修の講義
15:00 打ち合わせ
17:00 日報作成
17:30 夕会
18:00 翌日の予定確認、退勤

わたしのKSSイズム

「みんなで育て、みんなで育つ」。この言葉は、コベルコソフトサービスの文化をよく表していると思います。みんなで協力して困難な壁を乗り越えることで、これまでみんなで成長してきました。高い技術力とみんなで力を合わせられる団結力が、私たちの強みです。

OFF TIME

OFF TIME

休日は、家族でテレビを見たりして自宅でのんびり過ごすことがほとんどです。また、ゲームやプログラミングが趣味なので、夜な夜なひとりで楽しんでいます。簡単なゲームをつくるなどして、プログラミングは毎日のようにしています。

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