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Culture 03
KSS イズム 05

仕事も全力、
遊びも全力

K.M.

KSSイズムを実践する社員として、
どういう場で感じられますか?
具体例があれば教えてください。

なかなか本音で話しづらい内容なのですが、実は、入社してしばらくは、遊び全力人間でした。仕事と言えば、ほどほどに、やることをきちんとやっていれば良いのではないかと考えていました。
転機が訪れたのは、入社から4年目のこと。年末の最終出勤日の日に、大きなイベントでDJをやってくれないかとの話が舞い込んできました。当時勤務していた神戸データセンターでは、納会の日は午前中で仕事が終わるのが慣例でしたので、仕事に影響は無いと考え参加することにしていました。ところが、当時、とあるお客様のサーバ監視やオペレーションで障害が頻発しており、その対応に追われていました。まさか、納会の日までトラブルが起きることは無いだろうと思っていましたが、帰ろうとした矢先トラブルが起きてしまい、そのまま朝の5時まで対応が続きました。もちろんDJはお断りする羽目になってしまい、大変迷惑をかけたのですが、ここで学んだことは、仕事を全力でやらなければ、遊びにも影響がでるのではないかと言うことでした。このトラブルは私自身のミスではありませんでしたが、クロスチェックやもっと自分でもやれることがあったのではないかと言うこと。そこから、全力で仕事をやりきれるように考えて行動するようになりました。

こだわっていることがあれば
教えてもらえますか。

仕事が忙しい時ほど、逆にプライベートの予定を入れるようにしています。なにか、ご褒美がないとだらけてしまうと言うか、週末にちょっと楽しいことがまっている。そのために全力で仕事を頑張るみたいな、感じです。
仕事をきちんとやりきって計画通り終えられるように、業務調整にこだわったり、OnTimeに細かな作業スケジュールを入れることで見える化したりしています。仕事を見える化することで、自分の業務キャパシティーが把握できたり、やるべきことが分かるので、無駄な残業をすることが無くなりましたね。更に、昨年、結婚したことで、仕事に対しての責任感やワークライフバランスも意識的に向上させるようにしています。

KSSイズムを実践してよかったこと、
やってよかったことがあれば
教えて頂けますか。

イントラにも掲載頂きましたが、趣味の繋がりから、リファラル採用に貢献することができました。意識していた訳ではありませんが、たまたま、偶然が重なって良い人に巡り合い、コベルコソフトサービスの仲間として迎え入れることができました。

KSSイズムの継承について、
取り組んでいることはありますか。

チームメンバーとはパートナーさん含め、様々なお話をする機会がありますが、ちょっとしたことを覚えておくようにしています。例えば、お子さんが小学生であれば、「この時期に運動会があるから、休日出社は大丈夫だろうか?」「大丈夫ですか、変わりましょうか?」などと、相手が言い出しにくいようなことを、こちらからお声がけさせて頂くようにしています。結果、相手を思いやることで、自分もプライベートで何かあった際は、助けて頂けるのではと考えています。

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