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People 02
アプリケーション事業

信頼できる仲間と支え合う。
だからこそ、チームとして
成果を最大化できます。

新卒入社
専門卒

N.N.
アプリケーションエンジニア
2011年入社
ITスペシャリストコース 卒業

今では保守運用や
開発のリーダーに。
チームとしての成果が一番嬉しい

私がコベルコソフトサービスに入社した理由は、大きく2つあります。ひとつは神戸製鋼とIBMという大企業のDNAを持つ会社だからこそ、できることや得られる安心感があるということ。もうひとつが、学生のころから工場見学が好きだったので、「製造現場のシステムに携われたら楽しいだろうな」と思ったことです。
そして入社から現在まで、神戸製鋼所の加古川製鉄所で生産管理システムの保守運用や開発を担当しています。保守運用のチームではリーダーを任せてもらっており、開発案件でもプロジェクトによってはリーダーを務めています。リーダーとなったことで、お客様とのコミュニケーションの窓口を担ったり、チームメンバーのタスク管理などを行ったりしています。今は個人としての成果よりも、チームとして成果を出せたときに大きな喜びを感じます。

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「もっと頼っていいんだ」
そう気づいた
大規模プロジェクトでの失敗

仕事への向き合い方の転機となったのは、入社5年目のときに参加したプロジェクトです。設備新設に伴って複雑な物流システムを開発することになり、その設計を任せてもらいました。先輩にアドバイスをいただきながら進めれば良かったものの、当時はひとりで成果を出すことにこだわっていたため、自分の手に負えない設計を抱え込んでずっと悩み続けていました。そして納期に間に合うかも危うい事態になってしまって……。
結局は先輩たちの力を借りて納期を守ることができましたが、本来なら上司や先輩にきつく叱られてもおかしくなかったと思います。しかし、先輩は怒るどころか、私の知識が足りないところは個人的に勉強会を開いてくれるなど、本当に手厚く支えてくれました。この経験から、先輩たちを頼ることやチームのメンバーで支え合うことの大切さに気づきました。

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仲間との深い「繋がり」があるから、
ここまで仕事を続けてこられた

どのような仕事でもそうですが、業務に取り組むなかでは大変なことや辛いこともあります。それでもどうして仕事を続けてこられたのかを考えると、最大の理由はコベルコソフトサービスの人と人との結びつきが強いからだと思います。周りを思いやってくれる上司や先輩、後輩がいて、みんなすごく仲が良い。そうした同僚たちと支え合えることが、仕事に取り組み続ける原動力になっています。
また、入社13年目を迎える今でも、日々成長を感じられるのがモチベーションになっています。毎日のように、システムや製造工程などについて新たな知識が増えていきます。本当に奥が深い仕事なので、これからも自分の成長を楽しんでいきたいです。

ある日のスケジュール

9:00 業務開始、メール・スケジュール確認
10:00 改善案件の開発結果レビュー
12:00 お昼休憩
13:00 プロジェクトメンバーとのミーティング
14:00 保守業務(お問い合わせ・小規模改善対応)
16:00 プロジェクト業務(進捗管理、メンバーのフォローなど)
17:30 業務終了

わたしのKSSイズム

人材育成に力を入れているところにKSSイズムが表れていると思います。私も昨年から新人研修の運営を担当しており、より良い内容になるように試行錯誤しています。私が新人だったころと比較しても、コベルコソフトサービスの研修はさらに充実してきています。

OFF TIMEOFF TIME

OFF TIME

読書をしたり、銭湯や岩盤浴に行ったりしてリラックスしています。月曜に仕事でやるべきことは金曜の業務を終えるときにすべて書き出し、休日はできるだけ頭を空っぽにします。自宅に猫がいるので、一緒にのんびりお昼寝をすることもあります。

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