R.K.写真R.K.写真
Culture 03
KSS イズム 01

お客様の笑顔
そしてありがとうが、
何よりの励みに

R.K.

KSSイズムに関するエピソードが
あれば教えてもらえますか。

入社当初は、ヘルプデスク配属だったこともあり、日々のお客様とのやりとりの中で、「ありがとう」と言って頂けることが、とてもうれしかったです。自分にできることを精いっぱい実施し、「お客様の役に立てた!」と思っていました。その後、業務内容が少しずつ変化していく中で、今までと違って、「お客様のありがとうだけを求める」だけでもダメなんだなと思うことがありました。チームリーダーとしてチームをまとめていく仕事についた時、お客様とチームメンバー両方の笑顔を得ることがとても難しいことに気が付きました。今も答えは出ていませんが、試行錯誤を繰り返しながら、その時の状況にあわせ行動しています。

こだわっていることがあれば
教えてもらえますか。

自分自身も積極的に「ありがとう」って言うようにしています。ちょっとしたことでも、うれしかった時とか、素敵だと思った時にはしっかり口に出して言っていくようにしています。笑顔の多い人って親近感が湧きますよね。そういう意味でも、ちゃんと笑顔で挨拶するとか、なるべく柔らかい雰囲気になるように心がけています。うまくできていないこともあると思いますが、そういう小さなことが、お客様と良好な関係を築くきっかけになると思っています。

KSSイズムを実践してよかったこと、
やってよかったことがあれば教えてもらえますか。

入社した時からずっとそうですが、がんばったことは「ありがとう」に直結することが多かったです。問い合わせ対応後の「ありがとう」、システム導入後の「ありがとう」などなど。なので、がんばれるというか……。お仕事していると、うまくいかないことがあったり、お客様と衝突してしまったり、メンバーと意見が食い違う事もあったりして、しんどいこともたくさんありますが、そのあとに、お客様やメンバーから、「ありがとう」って言ってもらえたら、報われる……だから、また次もがんばれる。「ありがとう」の為、というよりも「がんばっていたらありがとうって言われた。それがうれしかった」という感じです。
直近では、新しいお客様先に行くことが増えているのですが、一緒に仕事をしている仲間から、「あなたが来てくれるようになってから、それまで気難しかったお客様が笑顔で話してくれる機会が増えた」と聞いています。非常にうれしかったですね。

KSSイズムの継承について、
取り組んでいることはありますか。

「こだわっていること」でもお伝えしましたが、自分から「ありがとう」を言っていくことにしています。普段のやり取りではもちろん、トラブル対応など、ドタバタしている時こそ、きちんと伝えたいと思っています。トラブルの時は、いろいろなプレッシャーがかかる中、いかに迅速に対応するか、というところに重点を置く形になりますが、早く解決するための案を検討するとか、お客様との調整とか、こちらの対応をご了承頂けたことに対するお礼、などなど。トラブルの時は、誠意をもって対応することとあわせて、「ありがとう」をちゃんと伝えるということも意識しています。それをお客様だけでなく、後輩のお仕事に対しても直接伝えるとか、そう言っている姿を見てもらうことが継承になるのかなと思っています。

新卒採用
(2025年3月卒業予定)の方はこちら

※初めての方はETNRYボタンをクリックし、
マイページを作成してください。