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People 10
インフラ事業

数々の失敗から得た学びを
後輩たちに伝えたくて、
マネジメント職となりました。

新卒入社
専門卒

M.I.
ライン専門職(副部長)
1999年入社
デジタルクリエイター学科 卒業

1999

専門学校を卒業後に入社し、
インフラ部門に配属。
ITインフラ事業に従事。

2000

自身のミスによって
トラブルが発生。
仕事への向き合い方の転機に

入社した当初は、正直に言うと、なんでもできる気になっていました。そんなときに、自分のミスで数千名のユーザーがシステムを利用できなくなるトラブルを起こしてしまって……。復旧対応においても私はなにもできず、上司にすべてお任せすることになったので、ものすごい無力感を味わいました。
ただ、上司から怒られることはなく、「トラブルは前向きに仕事をしているから起こすもの。同じミスを繰り返さないように注意しよう」というアドバイスをもらいました。この言葉のおかげで失敗を乗り越えていこうという気持ちになれましたし、この経験以降は仕事に対して真摯に向き合うようにもなりました。

インフラ事業社員写真
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2003

一人ひとりが異なる
価値観を持つことに気づき、
コミュニケーションの取り方が変化

部下を持つようになったばかりのころは、「プライベートよりも仕事優先!」という当時の私の価値観を押し付けてしまうこともありました。しかし、部下とじっくり話をしてみると、働く理由もそれぞれですし、家庭の事情もいろいろあることを知りました。そうした話を聞くうちに、自分の狭い価値観のなかでコミュニケーションを取っているだけでは、信頼関係は築けないと気づきました。
そのときからは、一人ひとりの想いや価値観にまずは共感することを大切にしています。まずは相手の気持ちをしっかり理解することで、円滑なコミュニケーションを行えるようになったと感じます。

インフラ事業社員写真
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2022

「後輩たちの成長を促すために
自分が得た学びや気づきを伝えたい」
その想いから副部長となる

私のキャリアを振り返ってみると、たくさん挑戦させてもらった分、失敗も数多く経験してきました。そして、それらの苦い経験を糧にし、同じ失敗を繰り返さないように努力を続けることで、これまで成長し続けられました。
私がマネジメント職に就く決心をしたのは、失敗から知り得たことや気づけたことを、後輩たちに伝えたいという想いがあったからです。私が10年かけて学んだ気づきを、部下が同じ期間かけて学んだのでは、組織としての成長は遅くなるとも思っています。自分のキャリアのなかで得た知見を部のメンバーに共有し、一人ひとりがより早く成長できるように促していきたいです。

ある日のスケジュール

9:00 業務開始、スケジュール・メール確認
9:30 お客様と打ち合わせ
10:30 社内ミーティング
12:00 お昼休憩
13:00 業績確認
14:00 社内ミーティング
15:00 お客様と打ち合わせ
16:00 資料作成
17:00 翌日の打ち合わせの準備
17:30 業務終了

わたしのKSSイズム

自分の意見に固執せずに、お客様や仲間の価値観を尊重する社員一人ひとりの姿勢に、KSSイズムを感じます。私自身も、部門のメンバーと定期的に個別面談を実施し、それぞれの想いや意見にしっかり耳を傾けたいと思っています。

OFF TIME

OFF TIME

2年前からゴルフを始め、現在は週4回くらいのペースで打ちっぱなしに通っています。この年齢になっても上達できることがおもしろいですし、良いショットを打てると最高に気持ちが良いです。適度な運動にもなり、身体をリフレッシュできます。

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